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11月 今月の言葉

朝夕の冷え込みに、季節の深まりを感じる頃となりました。  
秋の彩りは日に日に濃く、冬の訪れも目の前に迫っているようです。

今月の言葉は、江戸時代の曹洞宗僧侶である、良寛さんが臨終の折に口ずさんだと伝えられる一句です。

裏を見せ 表を見せて 散るもみじ

人生は綺麗なところだけを見せて進むわけではありません。辛い部分、情けない面を人に見せることもあります。
この句はそうした、自身の表、裏を見せることにとらわれない心持ちが説かれているのでしょう。

紅葉は、色づき、散っていきます。しかし、それが終わりではなく、春になれば再び芽吹きます。  

私たちの人生もまた、そうした大きな命のめぐりの中にある。
紅葉を味わい、見送りながら、私たちの人生に想いを馳せていきたいものです。

元和八年(1622年)開創
曹洞宗寺院
泰嶽山 大安寺

たいがくさん だいあんじ

住所

〒106-0031
東京都港区西麻布2丁目24−23

電話

03-3407-0860
daianji.nishiazabu1622@gmail.com